01表層探査
![表層探査/ストラクチャスキャンSIR-EZLT](settings/img/eq/mc1.jpg)
高深度で探査可能です。探査深度約450 mm / 周波数:1600MHz
鉄筋コンクリート構造物内の鉄筋・配管・空洞等の位置と深さを正確に探査可能な一体型電磁波レーダ方式の内部探査機器(鉄筋探査機)です。
- 小型・軽量、高性能な多重反射波抑制(偽像)や水平分解能(ピッチ)
●ストラクチャスキャンSIR-EZLT
●測定:電磁波レーダ方式
●対象物:鉄筋・塩ビ管、電線管、空洞等
測定深度:4~450mm
探査事例地中内引込管 (浅層埋設管) 2D測定
コンクリート床版下の土中にある引込管(浅層埋設管)を探査した際のデータです。
![地中内引込管 (浅層埋設管) 2D測定](settings/img/eq/j1.jpg)
![地中内引込管 (浅層埋設管) 2D測定](settings/img/eq/j2.jpg)
深度30cmの引込管
比較的水分の少ない土であるため、はっきりと山形波形が出ております。また、鉄筋下の管であるにもかかわらず、十分な画像を捉えております。
![測定データ](settings/img/eq/dt1.jpg)
測定データ
![解説](settings/img/eq/dt2.jpg)
解説
水分が多い地質の場合
上の写真と比べて画像が乱れているように見えます。
これは土の中の水分が多いためです。
通常、電磁波は水分に吸収されてしまいますが、山形波形が十分に得られております。
![測定データ](settings/img/eq/dt3.jpg)
測定データ
![解説](settings/img/eq/dt4.jpg)
解説
45cm付近の引込管
こちらも水分の多い地層ですが、45㎝付近に山形波形が見受けられます。
水分が多く、高深度であるため波形が途切れておりますが、よく見ると山形波形の形を成しております。
![測定データ](settings/img/eq/dt5.jpg)
測定データ
![解説](settings/img/eq/dt6.jpg)
解説
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